閉幕まで1ヶ月を切った9月下旬に関西万博を見てきました。パビリオンの事前予約は1つも取れませんでしたが、世界一巨大な木造構造物としてギネス記録に認定された大屋根リングを一度は歩いておきたいという思いで、混雑必至の会場へと向かいました。
落合陽一氏監修のユニークなパビリオン「null2乗」を外から眺めたり、「静けさの森」という名の割には秋の虫が賑やかな雑草ゾーンを歩いたり、いろんな国籍の人々が同じ空間に混在している万博会場ならではの異国情緒を楽しんできました。
開幕前はいろんな悪評も取り沙汰されましたが、こうして大盛況のうちに幕を閉じることができるのは祝福すべきことではないでしょうか。(KS)